韓国語の도착하다を見て「到着する」と分かっても、翌日、答えを隠して同じ意味が出るでしょうか。似た日本語を手がかりにすることと、後でも自分で思い出せることは別です。まず例を確認して答えを閉じた三問を試し、迷った語を次回のために記録します。通勤中の短い練習も同じページにまとめました。登録・アプリのインストールは不要です。
日本語との対応は入口、答え合わせは別
国立国語院の辞典は도착하다(到着하다)、준비하다(準備하다)、설명하다(說明하다)の漢字表記を示しています。日本語話者には共通する漢字が手がかりになります。一方、먹다・마시다には、この三語のような漢字の対応を使えません。下の表では、漢字を最初のヒントにしつつ、意味と短文を別々に確認します。
| カードの語 | 日本語の手がかり・意味 | カードの短文 |
|---|---|---|
| 도착하다 | 到着する | 공항에 도착하다.(空港に到着する。) |
| 준비하다 | 準備する | 시험을 준비하다.(試験を準備する。) |
| 설명하다 | 説明する | 방법을 설명하다.(方法を説明する。) |
| 먹다 | 食べる | 밥을 먹다.(ご飯を食べる。) |
| 마시다 | 飲む | 물을 마시다.(水を飲む。) |
上の最初の三語はサイトの「TOPIK II 基礎」サンプル、後の二語は「TOPIK I」サンプルから取りました。パック名はウェブ体験の表示名で、この表が試験機関による公式出題語彙リストや頻度順であるという意味ではありません。共通の漢字から訳を推測できても、短文の使い方まで確認してください。逆に漢字のヒントがない語は、밥을 먹다 のように短文ごと一度答えを隠してみます。
答えを隠す3問:訳を見ずに言えますか?
上の表を見ずに、韓国語の意味を考えてから各「答え」を開いてください。これはこのページ独自の自習問題です。入力欄や採点・保存機能はなく、紙に書くか頭の中で答えます。
- 공항에 도착하다.
1の答えを開く
空港に到着する。도착하다 は「到着する」です。
- 시험을 준비하다.
2の答えを開く
試験を準備する。준비하다 は「準備する」です。
- 물을 마시다.
3の答えを開く
水を飲む。마시다 は「飲む」です。
出なかった語だけ表に戻ります。意味が出た場合も、同じ画面を見た直後の答えと、後日に自力で出せた答えを区別します。日本語から韓国語を書く練習をしたい場合は、答え側だけを紙に写し、元の韓国語を隠して逆向きに試してください。上の問題と逆向きの課題は同じものではありません。
通勤なら3語:五駅は目安ではなく練習例
以前の「通勤の五駅」の記事をここに統合しました。研究説明と無料体験の案内を二つの記事で繰り返さず、練習を一か所で使えるようにしています。
安全に座って画面を見られるときだけ、次の三語で試します。먹다=食べる、마시다=飲む、가다=行く。短文は 밥을 먹다.(ご飯を食べる。)、물을 마시다.(水を飲む。)、학교에 가다.(学校に行く。)です。
- 一駅目: 먹다 の意味を予想してから、短文で答え合わせ。
- 二駅目: 마시다 と 가다 も同じ順番で確認。
- 三駅目: 日本語を隠し、三語の意味をもう一度答える。
- 四駅目: 画面を閉じ、「ご飯を食べる」「水を飲む」を韓国語で思い浮かべる。無理に入力しない。
- 五駅目: まだ迷う一語をメモして終了。歩行中・乗り降りの最中には確認しない。
五駅は時間を測る単位でも、科学的に最適な回数でもありません。使えるのが一駅だけなら一語だけで構いません。ウェブ体験に駅ごとのモードやこの順番への切替機能はなく、本文を使う独自の練習例です。12語をまとめて見たい場合は韓国語12語と例文の一覧を使えます。
次回、何を見直す? 紙に残す記録例
「全部見た」ではなく「何を見ずに答えたか」を残します。次の一行を紙や自分のメモに写し、各語につけてください。このページへ入力・送信する必要はありません。
日付:__ 語:__ 出題方向:韓国語→日本語/日本語→韓国語 答えを見る前:出た/迷った/出なかった 次に確認する日:__
架空の記入例: 今日の 먹다 は「韓国語→日本語:出た」、마시다 は「迷った」、가다 は「出なかった」。次回はまず 마시다 と 가다 の答えを隠して試します。먹다 も別の日に同じ方向で確認し、見た直後だけの正答ではなかったかを比べます。
「日本語→韓国語」へ方向を変えて答えられなくても、前と同じ課題で悪化したとは言えません。日付と方向をそろえて読み返すための記録で、試験の点数・暗記率・最適な復習日を計算するものではありません。翌日などに試すのは自分で選ぶ実践例で、万人に最適な間隔の指定ではありません。
まず区別する:間隔を空けることと、思い出すこと
間隔を空けた復習は、同じ語に続けて触れるだけでなく、時間を置いてまた触れる方法です。Cepedaらのレビューは分散学習の多数の実験をまとめ、学習と再確認の間隔だけでなく、最後に記憶を測るまでの期間も結果に関わると報告しています。だから「全員が翌日・3日後・1週間後に復習すれば最適」とは言えません。
Kornmeierらの研究は、参加者がドイツ語と日本語の語彙対を異なる間隔で学ぶ実験です。間隔の違いが結果に関係する一例ですが、韓国語の通勤学習、特定のアプリ、すべての人に同じ時間割が有効だと検証したものではありません。「忘れる直前」を正確に予測する必要もありません。
もう一つは想起です。Karpickeらの外国語語彙実験では、正答できたあとに再び読むだけの場合と、再び答えを引き出す場合とで、後日の想起に差が出ました。カードなら、裏を見る前に意味を口に出すか頭の中で答え、裏で確かめる行動に置き換えられます。ただし研究の課題と、このサイトの4択クイズは同一ではありません。
ウェブ版の4択は、ここまで測る
ことば習慣の無料ウェブ体験(このサイトでは以前「PiPi Words」と案内していました)は、カードの韓国語→日本語の意味・例文を確かめられます。「TOPIK I」と「TOPIK II 基礎」は各12語のサンプル。選んだパックからランダムに5問が出て、韓国語の語を見て日本語の意味を4択で選びます。
例えば「TOPIK II 基礎」の준비하다が問題に出た場合、正解は「準備する」です。「説明する」「到着する」「紹介する」も同じパックにある語の訳なので選択肢になり得ますが、実際の5問と選択肢は毎回ランダムで、この組み合わせが必ず表示されるわけではありません。4択で選べても、日本語から韓国語を書けることや後日まで覚えたことの証明にはなりません。
ウェブでは「難しい」にした難しいカードだけ一巡後にこの画面で見直せます。「普通・簡単」は次へ進みます。自分で選んだ評価で、正解数ではありません。最初から開始・レベル・学習方向・モードの変更や再読み込みでリセットされ、長期の復習予定は保存されません。アプリにも引き継がれません。このページではアプリの復習アルゴリズムや学習成果を独立には検証していません。まずは無料ウェブ体験で一語ずつ「予想→確認」を試してください。あとで比べたい結果は、上の記録例を使って自分の手元に残してください。
アプリの単語別の復習予定を使いたい場合は、ことば習慣のApp Store・Google Playのページで内容と条件を確認してください。ウェブの記録は引き継がれません。