「今年は本厄? 前厄?」と迷ったら、まず生まれた年から数え年を計算し、参拝先の今年の表と照合します。年齢ツールのラベルだけで予約や贈り物を決める必要はありません。
このページでは、2026年の厄年区分と、生まれ月に左右されない数え年の確認に絞ります。長寿祝いの予定や古い元号の読み替えは、後半の専用ガイドへ進めます。厄年はここで参照する宗教的な慣習の区分であり、個人の病気・災難の予測ではありません。
生まれた年から確かめる3手順
- 対象の年を書く。 この表は2026年用です。別の年にも同じ生まれ年の表を使わないでください。
- 数え年を計算する。 「対象の年 − 生まれた年 + 1」です。誕生日が来たかどうかは引きません。
- 区分と参拝先を照合する。 男性・女性の参照表で、本厄だけでなく前厄・後厄も確認します。地域や参拝先の扱いが異なる場合は、その案内を優先します。
たとえば、1985年生まれ男性なら2026−1985+1=42。下の参照表では本厄です。これは計算用の例であり、健康状態を評価したものではありません。
2026年の本厄一覧
神社本庁の令和8年用表に掲載された本厄の区分です。同ページは地域差があること、通常は数え年で数えることも説明しています。表中の男性42歳・女性33歳は、同資料で大厄と呼ばれる節目です。
| 性別 | 数え年 | 2026年 本厄の生まれ年 |
|---|---|---|
| 男性 | 25 | 2002年(平成14年)生 |
| 男性 | 42(大厄) | 1985年(昭和60年)生 |
| 男性 | 61 | 1966年(昭和41年)生 |
| 女性 | 19 | 2008年(平成20年)生 |
| 女性 | 33(大厄) | 1994年(平成6年)生 |
| 女性 | 37 | 1990年(平成2年)生 |
| 女性 | 61 | 1966年(昭和41年)生 |
前厄・後厄は本厄の数え年から±1歳で数える。2026年は、1985年生まれ男性が数え42歳の本厄、1986年生まれ男性が数え41歳の前厄、1984年生まれ男性が数え43歳の後厄です。これは神社本庁の令和8年用表とも一致します。
2026年9月27日の訂正:旧版では1986年生まれ男性の前厄を「2025年に通過」、1984年生まれ男性の後厄を「2027年」と誤記していました。どちらも2026年です。また、1990年生まれ・数え37歳を「後厄」とした画像と、満年齢との差を一律「2歳」とした画像を取り下げました。女性の数え37歳は本厄で、満年齢との差は誕生日の前後で1~2歳です。神社本庁の令和8年用表と産泰神社の年齢説明で確認しました。
数え年と満年齢の決定的な違い
ふたつの数え方は、ルール自体が別物だ。
- 満年齢: 生まれた瞬間が0歳。誕生日のたびに+1。履歴書・医療・法律・選挙はすべて満年齢。
- 数え年: 生まれた瞬間が1歳。毎年1月1日に+1。誕生日では増えない。厄年は一般に数え年、七五三や長寿祝いは行事・家庭によって基準が異なる。
誕生日前なら「満年齢 + 2 = 数え年」、誕生日当日以後なら「満年齢 + 1 = 数え年」です。ここでは、このサイトの通常の暦日計算として、誕生日の日付を迎えたら満年齢に1を加えます。法律や制度の資格取得時刻を判定する説明ではありません。
1月1日生まれは、元日の一瞬だけでなく、その年を通して差が1歳です。 元日に両方の年齢が増え、その年に次の誕生日は来ないためです。数え年を「その年 − 生まれた年 + 1」で計算し、満年齢と比べると確認できます。産泰神社の説明も、満年齢は誕生日、数え年は元日に増える数え方を区別しています。
誕生日と元日で比べる
次の例は、どちらも2000年生まれとして比べます。
- 1月1日生まれ: 2026年1月1日は満26歳・数え27歳。2026年12月31日も満26歳・数え27歳で、差は1歳のままです。
- 12月31日生まれ: 2026年12月30日は満25歳・数え27歳で差は2歳。翌日の誕生日には満26歳・数え27歳となり、差は1歳です。
- その翌日の元日: 12月31日生まれの人は、2027年1月1日に満26歳・数え28歳となります。誕生日はまだ来ていないので、再び差が2歳になります。
自分の例を確かめるときは、生まれた年だけでなく「何月何日の年齢か」も書き添えてください。年齢ツールの現在の結果を、過去・未来の日付の固定結果として共有しないようにしましょう。
2026年10月13日の訂正: 1月1日生まれの差が1歳になるのを「その瞬間だけ」とした説明を訂正しました。上の例は暦日による算術例であり、行政手続きや参拝先の判定を代行するものではありません。
履歴書では満年齢、神社の祈願帳では数え年。同じ人でも、その年の誕生日前は2歳、誕生日以後は1歳の差があります。
参拝するなら、予約前に確認するメモ
神社本庁は、地域の特別な風習がなければ厄払いを行う一律の期限があるわけではないと説明しています。服装なども各神社に決まりがある場合があります。次はPiPi Worlds編集部の連絡用メモで、全国共通の作法や参拝を勧める指示ではありません。
- 対象の年・区分: 2026年/前厄・本厄・後厄/参照した表。生年月日を公開の場に書き込む必要はありません。
- 受付: 希望日、受付時間、予約が必要か、同行者の扱い。
- 準備: 服装、持ち物、申込書に必要な情報。費用がある場合は参拝先へ直接確認します。
- 変更: 体調や都合で参加できない場合の連絡先。本人が参拝を望むかも先に相談します。
連絡例:「今年の厄払いについて、予約の要否と受付時間、当日必要な物を教えてください」。参拝しない選択を否定したり、年齢の区分を不安の根拠にしたりするための表ではありません。
別の疑問は、専用ガイドで確認する
- 長寿祝いは今年か来年か: 還暦から百寿の年齢と家族の準備メモで、満年齢・数え年で祝い年が変わる例と、贈り物の前に確認する項目を扱います。このページに同じ長寿祝い一覧を重ねて掲載しません。
- 「平成38年」は何年か: 古い元号の読み替えガイドへ。単純な引き算だけで、改元日の前後や書類の有効性まで判断しないでください。
- 七五三の年齢基準: このページの厄年表を流用せず、家族と参拝先が使う年齢の数え方を確認してください。
年齢ツールで分かる範囲と共有時の注意
年齢計算ツールは、生年月日を入力すると満年齢・数え年などを表示します。厄年は性別を切り替えて確認できます。「次の長寿祝い」は満年齢基準の表示です。実際の参拝の受付条件や、家庭が祝う日を決める機能ではありません。
結果URLには ?d=YYYY-MM-DD の形で生年月日が含まれます。URLを保存・共有すると、送信先だけでなく閲覧履歴や配信基盤のログにも残る場合があります。家族の生年月日を本人の了承なく共有しないでください。年齢だけを伝えたいときは、確認した年齢と基準日を必要な相手に伝える方法もあります。
訂正(2026年10月15日): 長寿祝い一覧と元号の重複解説を専用記事への案内にまとめました。「ほぼすべて」の寺社が同じ扱いだとする説明と、測定していない「1秒」の案内を撤回しました。旧カードには見出し・出典と内容が一致しないものがあり、旧カード一式とサムネイルの掲載を取り下げています。表紙は神社の掲示物ではなく、マスコット入りの説明用イラストです。10月13日に訂正した誕生日・年越しの計算例は変更していません。